みなさんこんにちは^^
やばいwForza4とSkyrimという恐ろしい状況ですw
昨日も検索してたら、また新しい髪形がUPされてまして、早速導入b
これ、かなり良く出来てますb
Apachii Sky Hair : nexusに置いてあります
なんか、MikuMikuDanceと連動してダンスモーション作る人がいるようで動画も活気付いてますb
まだフォロワーをうまく導入する方法が確立されておらず、新規NPCの顔色がとても残念になってしまうのですが、そのうち解決するでしょうw(ていうかしてくれw
でも今日は
パール判決書ですw
---本編スタート♪---
パール判決書 第三部 証拠及び手続きに関する規則
その14
前回少し脱線しましたが本線に戻って、
検察側の訴追の最重要点はですね、何度も繰り返しになりますが「全面的共同謀議」なんです。要するに、
中国への侵略から始まって東アジアにおける欧米列強の駆逐すなわち日本がアジアを植民地にしようというトンデモナイ計画を国民に内緒でこっそり計画し実行に移した!ていうことなんです。
実はその間、日本の権力がコロコロ変わってるんでそんな一貫性のある計画立てられるわけないんですが^^;
それはともかくとして、検察の主張する「全面的共同謀議」というものを覆さなければいかんというわけです。
ここで
パール判事はとても重要な指摘をしています。
この共同謀議を立証するため、検察側は主として状況証拠に依存している
本官が検察側の証拠を読んだところ、その中には直接この共同謀議を立証するような事項はいささかも存在しない
少なくとも検察側は引き続き発生した諸事件の証拠に強度に依存して、それによって本裁判所が、これらの事件は全て検察側のいう共同謀議の結果であって、それゆえに過去を考えることによってこの共同謀議は立証されたという結論を引き出すことを求めているのである
わかりやすく例えると、事故を起こしたんだから危険な運転をしてたんだろう、とw
そんな風に逆さまな議論なんですが、そう捉えるしかないようなことを真面目に主張しているわけです。
検察側の立証段階終了後、弁護側はどの被告に対しても明白な有罪立証の証拠ではない、として公訴棄却の動議を裁判所に提出したんですが、
これは裁判所に却下されました。
それによって弁護側としては
1.上述の諸事件を反証する、
2.これを説明する、
3.これを正当化する、
これらの証拠を提出しなければならないという状況になったわけですね。
ここでも
パール判事は、2の説明するということが重要であり、それによって共同謀議は反駁し去られる、といっているんですが、
これも前に書きましたが、説明のための証拠提出を裁判所は却下したわけですね。つまり、説明できたからといって正当化されるわけではないので、説明のための証拠は意味がない、というわけです。
ここらへんは前のおさらい気味になってます。
共同謀議がどうして重要かというと、アメリカの占領政策としては「国民を欺いて勝手に世界侵略を開始した日本政府と、それに騙されただけの善良な国民の図」を作って、指導者を抹殺しようとしたわけです。
まぁ、そのほうが占領がしやすい、つまり実は優しいアメリカの兵隊さんの図、ってのと、国際法の観点からすると民主主義国家で国家が有罪なら国民が全員有罪ってことになるのでそしたらさすがに抵抗が厳しくなるだろうと。
これからを睨んで、さっさと日本の問題は片付けたいという米ソの思惑があったりするわけです。
まぁ勿論結果的によかったじゃないか、という議論が割り込んでくる余地は実はあるんですが、そういう見方は歴史認識としては落第点なので。
そんなわけで、次回からは中国と日本の関係について進めていきます。中国には共産主義の台頭という現代に繋がる恐ろしい事態がありまして、そこらへんが裁判でどう説明されているのか、興味深いところですよね。
ではでは
んがちっちゅ♪
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