---本編スタート♪---
さてさて、、、
今朝、ブログを更新しようと思ったら、なんと忍者ブログサーバーがメンテナンス中><
人が書こうと思うとこれだもんなぁ。。。と思いつつ、会社へGO♪
するとおもむろにメール着信
なんと!トンファー先生が徹夜で戦争論3を読破したそうで、そのまま筋トレに行くとか言ってる!
これ2重にスゴイぞw戦争論3読破もスゴイし、徹夜明けで朝から筋トレもスゴイw
そもそもトンファー先生は戦争論3の読破何回目だろう、てくらい読んでる><b
間違いなく、うちより詳しい。。。
漫画といって侮るなかれ。戦争論は1~3までいじょーーーに文章の多い漫画でそれ読んだら大東亜戦争のことはほとんど分かるといって差し支えない濃ゆい漫画なのであります。
これは絶対に読むべし!少なくともぶちくんは読破すべし!w
この
戦争論(1)が世に出るまでは、
大東亜戦争肯定論なんてものは、、、一部の右翼しか唱えておらず、多分国民のほとんどは、
大東亜戦争を太平洋戦争と呼んでおり、太平洋戦争といえば日本がハワイのパールハーバー(真珠湾)にだまし討ちを仕掛けて超大国アメリカに無謀な戦争を仕掛け、挙句の果てに東京大空襲から広島長崎への原爆投下を受けて無条件降伏しました
なんていう低レベルな認識しかなかったわけです^^;
そこに現れた戦争論(1)は、あえて大東亜戦争肯定論をぶち上げて世の中を驚愕させました。
まずなんといっても慌てたのが、左翼とサヨク陣営の朝日毎日。
今まで兎にも角にも、戦前の日本は悪逆非道な軍国主義だった、と唱えておけばみんなウンウンうなずいてたわけですからね。
ありとあらゆる手段を用いて戦争論(1)を批判し、著者である小林よしのり氏への誹謗中傷を行ったのであります。
ところが残念なことに、その批判があまりに的外れで論理的じゃないために、、、ついに国民の側に戦前の日本は決していじょーな国ではなく祖父たちはマトモな人たちだったという意識が芽生えてしまいました。
で、反対に驚いたのが、保守とホシュ陣営の産経。(読売はどちらかというとサヨク)
何に驚いたって、大東亜戦争肯定論なんてものを言っちゃっていいんだ?wと。今まで、彼らも頭の中ではそーゆー認識があったらしいのですが、さすがに言う勇気はなかったわけです。
これを小林よしのりはあっさり世に出しちゃったわけですから、そりゃー驚いたでしょう。
そっからのホシュ派は堰を切ったように、大東亜戦争肯定論が跋扈するようになったわけです。
小林よしのりは、ホシュ派の救世主として持ち上げられるようになりました。
ところが!
9・11世界同時多発テロによって、事情が変わります!
サヨクもホシュも、なぜか突然アメリカの肩を持つようになるのです!
どういうことかというとですね、、、
サヨクは元々、戦前の日本に対してアメリカが懲罰を加えた、とは思ってるけど、、、思想的には親中国親ソ連親北朝鮮なわけですよ。まぁ、共産主義者なんだから当たり前ではある。でも、その国々は戦後ちゃくちゃくと軍国主義化してるのも知ってるわけです。
ほんで日米安保には反対を唱えてみるものの憲法九条を守るとなると、一体誰があの中国やらロシアやら北朝鮮から守ってくれるのかしら。。。という不安から、
アメリカの核の傘に隠れつつ憲法九条を守るという矛盾も甚だしいバカになりさがったわけです。
だもんで、9・11によって、
アメリカについていかないと憲法九条も守れないぞ!?という、、、もーほとんどアホゥとしか言いようのない精神状態になってしまい、アメリカ擁護にまわったわけであります。。。
反対にホシュはというと、
戦前の日本人は立派だった!とは思っているものの、アメリカに戦争しかけたのは失敗だった、と思ってるわけです。要は、勝てる見込みのない戦争に突入しやがって、ということです。
だから、今度こそはアメリカと仲良しになって共に歩めば怖いものなどない!という精神状態で、、、9.11以降は、
米軍による東京大空襲も沖縄への非道も広島長崎への原爆投下もぜ~~~んぶ知らん振りしてほっかむりして、今はアメリカについていくべし!なんて開き直ったわけです。
これに、小林よしのりが大激怒!w
その狂米病ともいうべき日本人のだらしなさを正すために、
戦争論2が発表されました。
この戦争論2は、戦争論(1)とはいささか趣が違っておりまして、どちらかというと思想的なものが強い書になりました。これが少し難解と受け止められたようで、ここで理解できないという人が出たようなのですが、後々の事を精査すると、やはり小林よしのりは天才であり、的を射た議論を展開しているな、とつくづく感心します。
結局、この戦争論2は、サヨクからもホシュからも叩かれるといういじょーな状況の中、順調に売れ続け、特に
若い世代に「知識人って裸の王様なのかも」という疑念を持たせる事に成功したわけです。
しかし、ここで終わらせずにさらに畳み掛けるのが小林よしのりのスゴイところw
続く戦争論3では、ついに
命よりも大事なものという究極的な命題に突っ込んでいきます。
なんだかんだいったって命が一番大事、死んだらそこまでよ、あ~ほれほれ
というのが現代日本人のほとんどじゃないでしょうか。
でも、よーーーく考えて、、、みなくてもw、
仮に、今まさに自分の家族が目の前で殺されんとしたら、、、ほとんどの人が自分の命をかえりみず助けようとするわけですよ。
命と命を比べてみても、自分の命より大事なものが簡単に出てきてしまう。
更に、命そのものよりも大事なものってなんなんだ!?
ていうところに思想的に突っ込んでいくという、イマドキこんなの書く人いねぇよ!、てな書でございます。。。
さてさて、、、命より大事なもの、それが何なのかは、ゼヒ!書店で!!!w
これ以上書くと、著作権の侵害になる・・・w
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