みなさんこんにちは^^
F1ヨーロッパシリーズ終了。ラストはイタリアGP、モンツァとなりました。
やはり強かったヴェッテル!ギアボックスのトラブルに見舞われながらも圧巻の1位フィニッシュはさすがですねぇ。
2位は意地のアロンソ!フェラーリフェラーリフェラーリともろにホームなわけですからここは負けられない!周回によってはアロンソのほうが良かったりもしたんですがさすがに届かない。くそー悔しいなぁ。。。予選でマッサとの連携がうまくいかなかったのはちと不安材料でしょうか。
そして
今回最も頑張ったのが3位のウェバー!今年がF1ラストシーズンということですが、いきなりアロンソにフロントウィング踏まれて壊れるわギアボックスはイカれるわでかなり厳しいレースになったわけですが、ほんっとよく3位でゴールしたねぇ。さすが鉄人!
ハミルトンがちと空回り、マクラーレンはどうも伸びてこない、と、中段もなかなか見ごたえあって面白かったですb
そして次は
シンガポール!
なんでも今年から悪名高いシケインが撤廃されたとのこと!
ゲームだとあそこ意外と走りやすくてAI遅いから追いつきどこなんですが^^;
『F1 2012』でさくっと走ってきましたが、ブレーキングが難しいですねぇ。一体何を目印にして踏めばいいのさ?!って感じ。。。
でもナイトレースは面白いでっすb
最近めっきりF1好きなんですが、いまだになんでトップと2位の差が10秒とか離れるのかワカラン^^;
BSで見てると、アロンソのほうが速い周回っていうシーンが多いからどしどし追いついてきてるのかと思ったんですが。。。レッドブルのタイヤ交換がいじょーに速いというのは分かるんですが。。。
アンダーカットっていう業界用語wも最近やっと意味が分かったというニワカですがよろしくb
ーーー本編スタート♪ーーー
今日はちょっと時間空いたので
最近の心境などをw
ていうか今日は長いっす。もうね、ワカンネwって人はスルーでw
自分でも纏める自信がないというOrz
どこから話していいのかよくワカランのですが、
僕はずーーーっと
『日本はアメリカに戦争負けた。負けたのはしょうがないとして、戦後アメリカに擦り寄ってポチになってしまった。だから今の日本はロクデナシ国家なのだ。」「ていうかもうここは日本じゃなくてヌッポンじゃね?!」と言ってきたわけです。
でも
最近、どうもそこに自信がないわけです。
「戦前までの日本はマトモだった」と主張する人たちは、大概
「明治維新万歳派」なんですよね。要するに「日本は明治維新を経て近代国家になって独立を保った」と言いたいわけなんです。これがどうにも
胡散臭い。
そもそもですね、
「日本は明治維新を経て近代国家になって独立を保った」説は「日本に明治維新が起こらなかったら植民地になっていた」という仮説を前提にしないと成り立たないわけです。
そのくせ、僕が「日本は明治維新が起こらなくても近代国家への道を進んで独立を保っただろう」と言うと必ず「それは歴史のifだ。たらればでしかない」と言うわけです。
もう
論理的に破綻してるわけですよ。はっきり言って「明治維新」と「近代化」はセットではないし、独立となるともっと全然関係ない話なわけです。
会津武士道でも書いてる(はず)ですが、江戸幕府は近代化に向けて海軍の増強を急ピッチで進めていました。その海軍をまんま利用したのが明治政府なわけで。
開国についてだって、さんざん攘夷だ攘夷だ言ってたけど結局江戸幕府がやろうとしてた通りに開国しちゃった明治政府。
やってることが一緒なら結果は一緒、とは申しませんが、多少の差異はあれ国家の未来にそれほどの差は出ないだろう、と考えるほうがマトモですね。
と、ここまでなら、ヴォーグさんとお知り合いの人全員が一致した見解なわけですが。
ここからが問題。
んじゃぁ、明治維新から日本人はバカになったのか?!
と、言い切れるか?!なんですが、それは無理というものでしょう。
確かに、会津討伐は全くもってする必要のない戦争でした。それを維新志士wとかいうわけのわからん輩のうっぷん晴らし(江戸無血開城でいきり立ってる輩のはけ口)のために、会津の恭順を許さず徹底的に攻撃させた。そこでこいつらは城下において、
虐殺強姦放火略奪という悪魔の所業とも言える地獄絵図を自ら描いたわけです。そしてやつらは『勝てば官軍』という自らの悪行の正当化を行ったわけです。
これは正に欧米人の発想であり、本来日本人はこういうことをしないという民族だったようにも思える
わけです。
だがしかし!
それでもそこで日本人がバカになった、とは思えない。
関が原で石田光成の首を落とす必要はあったのか?!大阪の陣で豊臣家を滅ぼす必要はあったのか?!
まだ僕自身、日本の歴史で整理の付かない点はいっぱいあるわけで、会津戦争がターニングポイントとなったとは言えないわけです。(大東亜戦争の前科があるから)
そこでふと
随分昔、お世話になった大学の先生のお話を思い出すんです。
「日本人はね、実は昔から全然変わってないんですよ。縄文時代あたりから日本人は全然変わってない。民族ってそういうもんじゃないかな」
そのときは、なるほど~と思いつつも、大東亜戦争後の日本人の変節(という持論)との整合性をあまり考えなかったんですが、その先生は実は僕にそこを疑ってみないか?と暗示してくれたのかもしれません。ここは悔やむ一点。
今、冷静に考えてみると確かに大東亜戦争の前後だけで日本人が変節したっていうのはちょっとおかしい。
だけで、と言ったのは意味があって、恐らく日清日露戦争の勝利でも変節した(少し横暴になった)し、明治維新でも変節した、江戸幕府成立でも変節したし・・・etc
と、このように、
実は日本人というのは常に変節しまくってる。
さて、ここから整理してみる。
「日本人はずっと昔から変わらない」のと「日本人は常に変節し続けている」を整合してみる。
ここはしばらく考えてました。まぁ何たって学がないからね?!
そして分かったのは
「日本人は常に変節し続けているという民族性がずっと変わらない」
ということでした。トンチかよ?!とツッコミたくなるんですが、これ日本人の特性ですね、真面目な話。
そこでもう少し考えてみる。
大東亜戦争後の日本人の変節は日本人の民族性を顕著に表している、ということになるから、これを否定してもしょうがない。戊辰戦争もしかり。
ただこれを認めちゃうと、僕自身ホントに日本人なんだろうか?!と疑念を感じてしまう。
こんな場当たり的な民族性には嫌悪感しか出てこないわけで^^;
更に言うと、
どうも日本人というのは、常に少数派の意見を封殺して多数派の意見を押し通すという全体主義的思考が根底にある。
良いか悪いかは分からないけど、日本人は兎に角多数派を是とし、少数派を弾圧する。そ
れもずっと変わらない。
だから、会津戦争によって自身の欲望や衝動を抑えられなくなったとも言えるし大東亜戦争後強いもんになびいていれば安心とポチ化したとも言えるんだけど、それ自体が日本の民族性だったりするわけで。。。もう常にチェンジw
そして昔も今も変わらず全体主義国家。戦前は朝日新聞が戦争を煽った、戦後は朝日新聞が謝罪を煽った、と言われていますが、はっきり言ってそれは「そうしないと新聞が売れない」という事実があって新聞が国民をミスリードしたのか国民が新聞をミスリードしたのかさぁどっち?!と言われれば・・・言わなくても分かるしょ^^;
もうここまで来るとね、
ボカァ一体この国にどんな愛国心を持てばいいんですか(苦笑
ということになる。
だからパール判決書が進まないんですよ^^;端的にあそこだけピックアップして昔の日本はマトモだった!と書いてみても意味がない。
なんたって変わり続けるのが日本の民族性なんだから。懐古主義を打ち出すなら「一体どの時代の日本人が素晴らしかったのか」を説明できないとイカンわけで。
なげぇwなげぇよスレッガーさんw
もはや待避所が待避所じゃない件w
ま、原発の問題ひとつ取ってみても日本に民主主義は根付かないというのがよく分かったし、このまま引き続き変節しまくるのが日本人ということですから
そのときそのとき楽しければOK!を強要する全体主義国家なのでしょう。
ここまで読む人もさすがにいないでしょうが^^;
読んでくれた人に感謝しつつ、またお会いする日までノシ
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