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2024-04-17-Wed 02:00:23 │EDIT
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レ・ミゼラブル観た・・・んだけど、、、 その2

2013-11-04-Mon 15:06:04 │EDIT




みなさんこんにちは^^



今回は正に!



※個人の感想デス



ということはご了承くださいノノ

正直、リーアム兄さんも好きな俳優だし、クレア・デインズも好きだし成海璃子も好きです(それは関係ない!)から、バカにしたいわけでもなんでもないでっすb

ボクの中のレ・ミゼラブルはこんなストーリーですってことでご了承いただければノ



まーまさかまさか待避所一丁目の博識な読者諸兄がリーアム兄さんのレ・ミゼラブルを観てないなんてことはないでしょうから、特に意味は無い!と。



そういうことで以下ネタバレ全開!でいきまっすb

観てない人はご注意くたされ









ーーー本編スタート♪ーーー






なにせ2時間の大作ですからね、再度観なおしで既に5回くらいはこの映画観たんじゃないか?!とw



物語はジャン・バルジャン(英語ではジョン・バルジョンいやどーでもいい)の人生を追っていきます。

ジャンはかつて若い頃、飢えをしのぐためパン屋からパンを盗みそして捕まり19年間ツーロンの石切り場で石を運んだりさせられたようで、そのときは心もすさんでいたようです。

石切り場の官吏であったジャベールは疲れて動けないジャンを蹴っ飛ばしたりしていました。



19年後、ようやく保釈されるも定期的に警察に出頭しなければならなく、身分としては囚人のままでした。なので、行く先々で冷遇され、食べるものも無く寝る場所も無く浮浪者となってしまいました。

ようやく立ち寄った教会で、慈悲深い司教から食事とベッドを与えてもらえたのですが、夜に銀のスプーンとフォークを盗んで逃亡。そっこーで逮捕されました。

司教の前に突き出されたわけですが、司教は「それはあげたものだから泥棒ではないし、むしろこっちも持っていけといったじゃないか」と言って燭台(売ると2500フランになるらしい!)まで貰ってしまいました。

司教は「君は生まれ変わるんだ!」と言い、ジャンは生まれ変わることを決意しました。



そして9年後、



ジャンは身分を偽り、工場を経営し成功し更にヴィゴーの市長になっていました。

しかしそこへ石切り場の官吏だったジャベールが警察署長として赴任してきてしまいます。

ジャンはとても狼狽しました。そんなとき、ファンテーヌ事件が発生します。ファンテーヌはシングルマザーで子供を里親に預けジャンの工場で働いていたのですが、それが発覚してしまいます。部下はジャンに報告しますがそれどころではないジャンは部下に一任してしまうわけです。そして当然ファンテーヌは解雇。

ファンテーヌは家具や自分の髪を売って娘コゼットの養育費(薬代)を稼ごうとするも全く足りず家賃も払えず遂に娼婦になってしまいます。

ジャンはというと、銀行から全財産を引き出しそれを土に埋めて隠します。

そこで今度はラフィット事件(ラフィットが馬車に轢かれて下敷きに)が起き、ジャンが怪力を出してラフィットを救出するのですが、それを見たジャベール警部は彼がジャンではないかと疑ってしまうわけです。

ジャベールは部下にジャンがどこから来たのか尋ねますがよく分からないと言われ、住民調査を行うようパリの副総監に提案します。

ジャンは身分証(洗礼証明書など)をジャベールに渡しますが、ジャベールは副総監への報告で「これは写しであり役場にあった原本は火事で紛失している」と言い、偽造である可能性を示唆します。ただし、これだけでは名市長を告発することは出来ないと副総監から断られます。

一方ファンテーヌは痩せ細り客にバカにされ喧嘩騒動を起こし、ジャベールに逮捕されてしまいます。そのやり方に不満を抱いた部下がジャンに報告し、ジャンはファンテーヌを市長権限で解放し、ジャベールとは対立します。しかし、ファンテーヌは肺炎(おそらく)で倒れてしまいます。

事情を知ったジャンは、責任を感じ娘コゼットを引き取るようお金を送金しますが、里親はお金が届いてないとゴネてきます。そこでジャンは直接迎えに行くことを決意します。

しかし数日後、ジャベールがジャンの前に現れて突然謝罪をします。

ジャンを疑っていたが本物のジャンが捕まり裁判に掛けられると聞き、わざわざ直接本人を見に行き間違い無くその人物がジャンであると分かったので、辞職を願い出たわけです。

ジャンはしかしそれを認めず続けるよう命令します。

ジャンはジャンで、自分がジャンであるわけですから別人が捕まって裁判に掛けられるというのでは、、、と放っておけず裁判を膨張し、ついに自分がジャンであることを裁判所内で告白してしまいます。

そしてそのまま裁判所を出てファンテーヌのところへ戻り、これから娘を迎えに行くと伝えるわけですが、そこへジャベールが現れてしまい動転したファンテーヌは死んでしまいます。逆上したジャンはジャベールを拘束しそのまま逃亡します。

ジャベールはすぐに救出され役場に向かいますが、ジャンは工場を従業員に譲渡する手続きをとってあり行方をくらました後でした。

そしてジャンは埋めてあった金を掘り起こし、コゼットのところに向かいます。

そこで里親はまたもや吹っかけてくるのですが、養育権の話をしたところでジャンが委任状を出し無事コゼットを引き取ることが出来ました。

二人はそのままパリへ向かい警備網をかいくぐって修道院に忍び込みます。

ラフィット事件で大怪我をしたラフィットはジャンの口利きでパリの修道院で働いていたため、ジャンとコゼットは何とか修道院で暮らせることになりました。

ジャベールはジャンの正体を見抜いた功績からパリ本庁への復帰を認められました。



そして更に10年後、、、



成長したコゼットは尼僧になることを嫌がり、ジャンと二人で街に引っ越しました。

しかしそこでふとしたことで、街頭で演説中の秘密結社ABC協会のリーダーであるマリウ(ユ)スの演説にすっかり一目惚れしてしまい、マリウスもまたコゼットを見るなり一目惚れしてしまいます。(そういう設定です)

ジャンはマリウスに会わせない様にしますが、コゼットは次第に反発するようになります。

一方、マリウスの秘密結社はなかなか銃が集まらず革命決行には至りませんでした。その様子はジャベール警部の部下が潜入捜査しており逐一報告されていました。

そしてマリウスとコゼットは密かに毎晩会うようになりベンチで語り合うのが日課になっていきますが、それすらもジャベール警部には筒抜けになっており、ジャベールはコゼットの父親(ジャン)にそのことを報告しようと尋ねてきます。

そこでジャンは居留守を使いますが、置手紙から2人の逢引がバレて親子喧嘩になります。ただし、これはすぐ解決します。

ジャベールは、部下から娘の名前を聞くと父親がジャンだということが分かり、即座に家に押し入りますが既にジャンは脱出しており空き家になっていました。



マリウスのABC協会は、ラマルク将軍の国葬の日に革命を決行することに決まりました。

しかしマリウスは前日にコゼットに会いにいき、ベンチに書き残した新しい住所から無事にコゼットには会えたのですがそこで彼女から「英国へ行く」と告げられます。

次の日、ついに決行された革命ですが、すぐさま政府軍の反撃が始まりました。

ジャベール警部は市民に偽装しジャンを捕らえるため潜入します。夜、再び会いに来たマリウスを捕らえ縛り上げ、出てきたコゼットも捕らえますが一瞬の隙をついてコゼットがジャベールを突き飛ばし銃を奪いマリウスを解放し、ジャベールは逆にマリウスに捕らえられて連れて行かれます。ここで彼はコゼットに別れを告げて去っていきます。

このことを聞いたジャンは、なんとかマリウスを救ってコゼットの元へ連れて行くべく街に行き、マリウスを説得します。マリウスが翻意しそうになったその瞬間政府軍の再度の反撃が開始され戦闘になってしまいます。

ジャンは、捕らえられたジャベールを自分が処刑するといって連れ出し、しかし殺さずに解放してしまいます。

一方革命は政府軍の圧倒的な火力の前に壊滅し、マリウスも怪我をしてしまいます。ジャンは彼を助けるべく、下水道を使って逃げ出しますが、下水道から出たところをジャベールに捕まってしまうのです。



ジャンは、狙っているのは自分なのだからマリウスは解放しろと言います。ジャベールはその提案を飲み、マリウスをジャンの自宅に送り届けさせジャンだけもう一度連れて来いと部下に命じます。

ジャンはマリウスを自宅に運び込むと医者を呼ぶよう命じ、そしてコゼットに別れを告げてジャベールの元へ戻ります。

ジャベールは部下に、ジャンの処遇について書いた文書を部下に手渡すと届けるよう命じ、ジャンと二人きりになります。



ジャベールはジャンに銃を突きつけますが、「私は法に従う一生を全うする」と言うと、ジャンにはめられた手錠を自身に掛け、そのまま川に飛び込み自殺してしまいます。



しばし呆然と見つめるジャン・・・



ここからにわかに怪しくなっていく空気!!!



自由になった喜びに思わずニヤついてしまうジャン!!!



川沿いを歩き始めると、天を見上げて神に感謝を捧げるかのような安堵と笑みを浮かべるジャン!!!



思わず逃げ出すハト!!!!!





エンドロール・・・





・・・・・





・・・・・





ちょwwwwwwwww最後の最後で観客置いてけぼりwwwwwwwww

そこまで完璧とも言える善人を演じていたジャンだったが最後の最後に本性出たコレwwwwwwwww

いくらなんでも今目の前にいる人が自殺したことによって自分の人生が解放されたってーのは、ちょっと笑えねーぞwwwwwwどんなに嬉しくてもそこは神妙な顔しとくとこだろwwwwwww




、、、というですね。。。



映画史上、色んな悪役がいますが、こんな悪い奴初めて見たわ!



しかしそこがまた人間らしいというか!



もちろん、実際にこんな奴いたら不気味なだけですが、映画の表現の方法として、人間の心の奥の闇をビジュアル的に表現するという、正に映画ならではの演出に、15年前のボクはすっかりシビレてしまったわけですよOrz



もうね、ほんっと凄いよあのニヤソはw何度見ても背筋が凍るwww



だからこれはもうほんっとに素晴らしい映画だなと!!!



そう15年間騙され続けた僕を返せ・・・・・Orz





思えばこのときからリーアム兄さんのファンだったんだよなぁ。。。グワイガンジン役もかっこよかったし、アンノウンも46時間(だっけ?!)もよかったし、、、特攻野郎もちょい悪なんてもんじゃないかっこいいおっさんだった。。。

それもこれもレ・ミゼラブルという素晴らしい作品に出会い、本物の悪人を演じたからだと、、、ずーーーーーーーーーーーっとそう思ってたOrz





というわけで、これを読んだアナタ!いますぐもう一度ラストのとこ見てみw



グワイガンジ・・・違うリーアム兄さんのニヤソと、悪魔に追われるハトが正に豆鉄砲食らった顔で逃げ出す映像は何回見てもスゲーよw





惜しむらくは、誰もそんなこと考えずに映画撮ってたってとこか・・・





っていうか、、、





そもそも、、、身分証偽造の件、、、、、役場が火事って・・・





ほんとにアンタじゃないのか??!!





怖い、、、怖いぞジャンバルジャン・・・・・
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血盟ランドクルセイダーズ盟主にして究極のボケラレイヂラレキャラ。落とし穴の神様に取り憑かれる無駄パワー鉄人。あだ名がいっぱいありすぎる地味に変人。
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