先日、きつね兄が亡くなりました
人生の半分以上を別々で暮らしていましたが、なんとなくメールしたりSkypeしたりゲームやったりしてたんで離れてるような近くに住んでるようなそんな不思議な兄弟でした
みなさんご存知のとおり偉大すぎる兄なのですが、全然気取らない人なのでいつもくっだらない話で盛り上がるの図、僕的には偉大なるくだらない兄のおかげで随分楽な弟をキープしてこれました
実は兄にはこれからビッグプロジェクトが待っておりまして、そこがとても残念!ここで暴露しちゃいたいくらい(してもいいと思うけどやめとこw)なスゲー仕事があって伝説になりそこねたw
でもそういうところがまたトリックスターたる所以というところでしょうか、秋元きつねの真骨頂ですね
早く動く物質は時間がゆっくりになるんだそうで
兄は僕の倍近く仕事したし年収も倍以上あったし人脈に至っては10倍以上なので僕の倍は動いてることになる。つまり、僕が観測者ならば兄の1日は48時間あることになって実年齢は92歳
母には『きつねさんは実年齢92歳だから、オレがこれから50年生きないと追いつかないよ?!つまりそーゆーことでしょ』と言っておきました
みょ~に納得してたな・・・僕のことバカにしてんのか?!
コホン
そんなわけで、若くして亡くなったからかわいそうだとかそういう想いは全然無くて、ただただ尊敬の念とお疲れ様でしたという労いの想いです
それでも涙は出てくるわけですが
それはやっぱり自分が寂しいから悲しいんであって、兄にはあまり関係の無い話ですね
しっかり閻魔様のところまで送ってあげて、出来ればいつかのタイミングで聞き出したいです
というわけで、
26日が通夜で27日が告別式です。場所は中野の高徳寺。詳細は書きませんが、ご縁のある方おりましたらお忙しいところすみませんが一緒にお見送りしていただけますようお願い申し上げます。
秋元ヴォーグ
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