みなさんこんにちは^^
最近PSPばかりやってます。。。コールオブデューティ4MW2はやっとクリアしたからいいとして、FF13やらGT5の39秒切りとか問題山積みOrz
で、ここにきてバイオ5の新しいのが出るし、、、クソゲーオブザイヤーにノミネートされてるラストリベリオンもやってみたい。。。
でも、結局いつでもどこでも出来ちゃうPSPの電源を入れてしまうw
そんなわけですが、たまにはちゃんと
オブリましょうw
えっと、、、どこまでやったんだっけ。。。
そうそう!ヴォーグにアヤシイ防具を着させて世界を救うんだった?!
と、いうわけで、、、
ひさ~しぶりに、訪れたのはコロールにある修道院。
なんかほんと懐かしいくらい久しぶりに
ジェフリーさんに会いにきました。
簡単に物語をおさらいしておくと、
脱獄しようとしてたら、ちょうどお城から脱出しようとしていた王様と意気投合して一緒に脱獄?!ところがテロ集団に襲われて王様が死んじゃって、
で、王様いわく「この首飾り?!をジェフリーに届け、わたしの隠し子wを王位継承者として探して欲しい」と。
・・・・・
・・・・・
でまぁ、ジェフリーが住んでるコロールの修道院に来たわけです!
えー、、、この際、その、、、王様の隠し子が王位継承者?!なんてヘヴィーなとこはツッコまないようにしましょう。。。(現在主役がヴォーグたんじゃないためw
で、懐かしい!ジェフリーさんおひさ~~~♪と近づいたら・・・
ぶwwwww目が赤いwwwwwどんだけ本読んで待ってたこの人?!wwwww
どうやら、色んなMOD入れまくって目のテクスチャが置き換わっちゃったらしいOrz
なんていうこちら側の説明はどうでもいいんですが、とりあえず修正しました^^;
そして目の手術を終えてすっかり視力を回復したジェフリーさんが
とかおっしゃるわけですが、
ここは慌てない慌てない。どう見ても、3番目くらいの中ボスって感じではありますが慌てない。
とりあえず事情を説明したところ、今度はその隠し子であるマーチンを探しにクヴァッチまで行って欲しいとのことなんです。ヴォーグたんであればここは迷わず「行かねぇ!」と言うところですが快諾w
そしたらなんと、
マポレルさんが馬をくれるんだそうで?!
最近のRPGではもはや必須となった乗り物アイテムげっとぉぉぉ!w
最近の若いゲーマーにはわかんねぇだろうけど、うちらの世代だったら間違いなく乗り物移動にワクワクするんですよ!
さぁ、ここから広い広い世界を馬で冒険ダ!
・・・・・
え?
くれるのはたったの一頭?!
Orz
つづく?!
---本編スタート♪---
パール判決書 第二部 「侵略とは何か」その16
(G)考慮を要すると思われる事項
(7)背信的戦争 その2
さてさて、、、
前回は、宣戦布告なしの戦争と背信的戦争は別物であるということが分かりましたね。
そして、背信というものを裁判で決定していくには、事実背信行為があったかどうか、ということが重要である、ということも分かりました。
で、今回。
弁護側は、この点の弁護においてそれを相手国側(つまりアメリカ側)が「知っていた」と主張しました。(ここら辺は本文でも記述が少ないため、後に真珠湾攻撃のところで出てくるかもしれません)
つまり多分こういうことだと思われます。背信行為というのは相手を欺いてはじめて成功するものであって、相手国側が戦争開始の意図を「知っていた」ならば背信行為が成功し得ない、よってこの戦争を背信的戦争と断ずる事は出来ない。
ところが、検察側は、
これを「奇妙な事」だとし、
弁護人の論ずるところは、犯行の犠牲者として擬せられた人々がかような知識を持っていたことが、侵略戦争、殺人およびかかる犯行を目指す共同謀議の訴追に対する弁護となるというのではまさかあるまい。古来どのような文明国の裁判においても、殺人罪の犠牲者が自己の殺害されることを前もって知っていたということが、殺人罪の訴追に対する弁護となった例はない。・・・」
と反論しました。
これに対しパール判事は、
弁護人に対して公平を期すならば、次の点を述べなければならない
すなわち「目途された犠牲者が知っていた」という弁護は、なんら検察側が言及した諸事項のいずれにたいしても向けられたものではなかったということである。この弁護は、訴追されている行為の性格を決定上での背信という限度内において、背信の起訴事実にたいしてのみなされたのである
実はちょっとハショりましたが、検察側は、例として殺人罪のほかにも、暴行、殴打、四肢の毀損、強姦、強盗、夜盗などを挙げ、これら全て犠牲者が知っていたからといって犯罪の弁護にはならない、と主張したわけですが、
パール判事はそれらに対する弁護ではない、と説明しているわけです。
ここはちょっと分かりづらいとこなんですが、整理しましょう。
訴追されている行為そのものが犯罪であるにせよないにせよ、そこに背信行為があるか否かは別の問題であるわけです。
たとえば、戦争そのものが犯罪とはなっていない場合でもなんらかの平和条約を逆利用し相手にダメージを与えたりすればそれは背信的であるといえるでしょう。それは厳密には国際法違反になるかもしれません。
逆に、殺人のような犯罪とわかりきったものでも、偶発的に起こる場合もあるわけで、それは背信的とはいえないでしょう。
このように、背信行為というものは、訴追されている行為とは別の問題になるわけで、その点についてのみの弁護を行った、というわけです。
で、
検察側としては、
1.侵略戦争自体が国際法違反であること
2.日本には更に背信があり、真珠湾攻撃はその象徴であること
というような固め方をしたかったんだと思うんです。
ところが、パール判事によれば、そもそも1が成立していないわけですから、検察側の主張とかみ合わないわけです。
そしてこれまでに論じられたように、
どのような戦争も国際法違反とはならなかった、とするパール判事の主張は疑いようのない事実です。
ここから考えると、検察側の主張は1を前提にしているわけですから、全然成立しない、ということでいいと思います。
つまり、戦争そのものは犯罪ではなく、アメリカとはすでに交戦状態にあったわけですから背信行為というのも成立しない、とそういうことです。
う~~~む、わかりやすいwさすがヴォーグ!(ぇ
そして長かった
第二部のラストはこんな言葉で締めくくられています。
「暴力を用いる者が、その暴力を真心から後悔しつつ、しかもそれと同時に、この暴力によって利益をうるということは永久に出来ない」と述べる事は、おそらく正しいものと思う
これは具体的には、列強による植民地支配を指しその後商業的利益を得ていることに対するもの、です。一見すると、ぽーんと突然出てくるのでびっくりしますが、これは何も突然列強を批判したくて書いたわけではありません。
「侵略とは何か」「背信とは何か」ということを考えたとき、おそらく最悪の侵略と最悪の背信は欧米列強による植民地支配であろう、ということです。
この問題を解決もしくは少しずつでも前進させない限り、侵略や背信について国際法を規定していくことは出来ない、ということを暗示しているんだと思います。
これは決して列強を批判したいのではなく、現実的にそういうことだ、ということです。
よく、パール判事は、極端な理想主義者のように勘違いされるわけですが、実際のところは現実をしっかりと認識しつつ理想に向かうべきだ、というすごくまともな思想を持っていると思われます、ここまでは。
多分、欧米に対する憤怒はあるんだと思いますが、第三章までのところ、そういう個人的な感情というものは一切出ていない、というのが、うちの読書家としての感想ですね。
正直、もっと痛烈なのかと思ってたw
そこら辺は、うちの個人的バクハツで補足していたわけですが、あえてコントラストをつけることにより、パール判事がヴォーグに比べて全然冷静であることがお分かりいただけたかと思いますw
うち自身も実際、日本悪玉論者と論じるときひじょーに役立つテキストとなりました><b
第二部の連載だけでもいじょーな回数となりましたので、いずれまとめを作るとしてもリアルタイム連載はこれはこれで楽しんでいただけた、、、かな?とw
そんなわけで、第二部もここでおしまい^^
お疲れ様でした^^
また第三部でお会いしましょうw
ていうか。。。終わったのは第二部でしたOrz
というわけで、こっそり修正・・・PR