みなさんこんにちは^^
最近、秋の花粉症に悩まされてるヴォーグですOrz
春は思ったほど辛くなかったので、こりゃ花粉症治ったか!?とか思ってたんですけど、、、今めっちゃキツイ;;
ちょっと剣道もままならない状況が続いていますが、いかがお過ごしですか
久しぶりにリネやったわけですけど、一人でやっててもツマラン
というわけで、
ベアたん召喚www
アヤシイオカマエルきたw
レートの問題で、、、たった数時間でLvが・・・w
でもやっぱ改めてみると、リネの装備グラフィックは秀逸だよね~。ここまでのレベルは他にないよね実際。特にAグレードの防具はセンスいいと思うのよね~^^最近はちょっと凝りすぎかなw
んで、
スト召喚www
久しぶりに会ったけど・・・・・
アンタも昔っからさっぱり外見変わらないなwwwww
オーク愛wwwww
てか、、、おれもいつも一緒だなOrz
で、なんか、画面が暗い暗い言うわけですよこの緑原人がwww
そこでヴォーグさんが放った恐るべきとどめの一言・・・
オークはみんな緑内障wwwww
結局夜中の2時半まで遊んでたわけですが、
最後に3人でアンタラス討伐へGO♪
ものの見事にヌッ殺されて終了w
また火曜日にでもやりましょうかねw
---本編スタート♪---
パール判決書 第二部 「侵略とは何か」その8
(E)自衛
さてさて、、、
では、当時自衛っていうのはどこまでの範囲なのよ!?ってところです。
すでに、様々な論を紹介しましたので、皆さん大体なぁんとなくは了解しているんじゃないかなと思いますが、ここはおさらいの意味も含めていきましょう。
パール判事は、
検察側は、パリ条約は「自衛権に干渉しなかった」こと、また同条約においては「この問題については各当事国がそれぞれ自主的に判断する事になっていた」ということを認めている。
とした上で、
しかし、それは「侵略者の意のままに事実を全く無視して、ただ一つの弁護として主張」できるものではない。「いやしくも国際法が実施されるものとすれば自衛権の主張のもとにされた行為が実際に侵略的であったか防御的であったかは、結局は調査と審判を受けねばならないのである」。
検察側の申し立ては「自衛は武力的攻撃が合理的に予見しうる場合にのみ適用しうる」というのである。
という、検察側のパリ条約に対する認識と主張を説明します。
ここまでだと、確かに言ってることは一理あるわけです。どんな国家も戦争する際「これから侵略しますw」とは言わないわけですからね。
ただし、当時の国際社会の複雑なところは、既に侵略済みの植民地を持つ列強国が主体になっている、というところです。彼らは当然その植民地における権益も自衛の範疇に入る、としたいわけです。
大東亜戦争直前に行われた日米交渉の最中でさえ、アメリカとしては、
合法的自衛行為とは「自国の権益が攻撃され、もしくは安全が脅かされるという事実の存否、その時期並びに場所等の決定は当事国自身にまつものである」と了解していたし、
自衛とは「近代戦の電撃的速度」を鑑み軍隊をどのような戦略地点に配備するかというところにまでも及ぶものであると了解されていた。
こういう考えであった事が法廷で証言されています。
ではここで、弁護側の主張はどうだったのか、というところにいきましょう。
ローガン弁護人は、最終弁論においてこの自衛権は、列強による経済封鎖と称しうるものにまで及ぶという見解をわれわれが是認するよう求めた。
「・・・一国からその国民の生存に必要な物資を剥奪することは、確かに爆薬や武力を用い強行手段に訴えて訴えて人命を奪うのと変わるところのない戦争行為であります。と申しますのは、それは緩慢な行動をもって相手国の抵抗力を減じ、結局は在来の敵対行為として用いられた方法と同様、確実にこれを敗北せしめることになるからであります。そしてこの方法は、緩慢なる餓死という手段で、おもむろに国民の士気と福祉を消耗することを目的とするものでありますから、物理的な力によって人命を爆破しさる方法よりも、いっそう激烈な性質のものであるという事さえできるのであります。」
この論にたいして、深い思慮を払わなければならないことは否定できない
事実、アメリカでもパリ条約は、
自国の領土、属領、貿易、あるいは権益を防衛する米国の権利を侵害または剥奪するものではない
と了解されていました。
アメリカ上院外交委員会では、
本条約(パリ条約)の条項または条件によって、自衛権はすこしも制限あるいは侵害されるものではないという了解の下に、本委員会はここに本条約を報告する。
各国はすべての時期において、また条約の条項いかんにかかわらず、自国を防衛する自由を有し、また各国は自衛権の内容と必要と範囲とについての唯一の判定者である。
これを「条約の真の解釈」と了解しているわけです。
当時の国際社会の状況と、列強国の立場、検察側の主張、弁護側の主張をよ~く覚えて置いて下さい。
まずはこの背景を理解しておかないと、東京裁判の本質は見えないと思いますね。こう考えると、多くの学者や評論家ってのは、なんにもわかってないってことがよくわかりますねw
列強国のやってることは知らん振りで、とにもかくにも日本が悪い事した日本が悪い事した、と騒ぐやつとか、戦争に負けたのだから見せしめの裁判されてもしょうがない、とか
ほんとアホですねw
ここまでくると、
欧米列強が侵略したからといって、日本が侵略していい、ということにはならない
なぁんて意見も、かなり
陳腐だと思いません?
そう思ったそこなアナタ!
アナタは既に立派に当時の国際社会を理解出来てるってことなんですよ!
そんな脳の活性化をもたらした所で次回へ続くw
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