出発前 緊張感ゼロの3人組
磐越西線 2人は3DSで遊んでる中、健吾くんは一人将棋のお勉強(県大会優勝したのでヴォーグさんからのプレゼントの本。早速読んでくれて嬉しいね~)
居酒屋にて いやモチロンお酒はボクだけで。ちなみに健吾くん、銀座の街中でも将棋の本を読みながら歩いてて通行人が仰天してました。この子はきっと偉大な人物になるでしょう。
夜中3時 なんかパチパチうるせーなと思ってのぞいたら2人で深夜まで特訓。昼間、雄一くんに負けたのがよほど悔しかったらしく健吾くんが徹夜、いつも9時過ぎると寝てる平八郎が珍しく付き合ってるの図。この2人、いつか大物になって再会することになるでしょう。(この後、無理矢理寝かしつけましたが、ほんとは次の日の大会なんかどうでもよくて起きたままにしておいてあげたかった~。引率者の責任ってやつでやむなく^^;)
以下、
本編へ続く
---本編スタート♪---
大会当日の朝 早速3人でお稽古。健吾くんよほど調子が悪いのか何度も指してました。気が強い末っ子独特ですねこの感覚。ボクもそうだからよくわかる。
会場にて 3人揃ってキチンと挨拶して入場。恥ずかしいだろうけど、ここ重要。頑張りましたb
一局目 雄一● 健吾● 平八郎○ ①がリーダーということで、先鋒と大将が逆に。しかし恐らく結果は同じ。全勝しないと抜けれない大会なのでこの時点で優勝は無し。3人ともガッカリしてたけどここは本人たちに全て任せる。
二局目 健吾● 平八郎● 平八郎が読み抜けで痛い一敗。ちょっとパチパチ指しすぎでした、反省点。相変わらず健吾くんの調子が上がってこない。『気にするな』としか声を掛けられない。頑張れ健吾ー!
ここで負けた平八郎がなぜかインタビュー 何を喋ってるのかわからないけど、いつになく饒舌。
その横で雄一くんが大奮闘 雄一○ 完全に負けてる将棋をひっくり返した。雄一くんはいざというとき頼りになる素晴らしい底力あり。大人になったらきっと頼りがいのあるおっちょこちょいとして多くの人に慕われることでしょう。将来楽しみな傑物です。
三局目 雄一● 平八郎○ 最終局、負けられない場面でキチンと勝った平八郎。大将としての役目は果たしました。雄一くんは少し相手が悪かった。でも結構善戦しました。二局目の勝利が雄一くんを少し成長させたような気がします。
そしてついに健吾くんが復活 健吾○ ついに出た必殺ポーカーフェイス長考。こうなったときの健吾くんの集中力は平八郎より上じゃないかと。
結果1-2で予選落ち ただし、全員1勝することが出来たb まがりなりにも東日本大会で初出場でほとんど習ってない2人が勝てたのはきっと神様のおかげ。
山口英夫先生との指導対局 とても厳しくとても優しい素晴らしい先生でした。最後は時間を掛けて詰ませ方を考えさせてくれて、結果3人とも勝たせていただきました!本当にありがとうございました!
そして帰るときも、会場を出るときちゃんと3人でありがとうございました!と言って帰ってきましたb
恐ろしいことに帰りの電車でも、健吾くんは一人3DSで将棋の特訓 2人も見習えっつーの。。。
こんなイイ思い出が出来て、親としてもありがたい話ですねぇb
実際、県大会でも雄一くんのミラクル2歩勝利と健吾君のミラクル大逆転がなければここに来れなかったし、東日本大会でも十二分に3人が力を発揮しましたb
この3人、きっとひとかどの人物に成長することでしょうb(平八郎は変な意味で大物w
では、次回は
倉敷王将戦へ
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