---本編スタート♪---
さてさて、そろそろPRIDEについてしっかり書いとこうと思いまして^^;
えーーーっと?
うちじしんのあやまちについて認めておかなければならないことがw
前々から薄々気付いてはいたんだけど、
日本で格闘技といったらズバリ【武道】なわけで、つまり生き様ってことです。
だから、お金儲けとは一線を画さないといけない部分が確かに存在するわけです。で、PRIDEが掲げていた【世界最高峰のリング】ていうのは、結局この武道とは相容れないということ。
ここ、ケッコウ重要なことでしたね^^;
そこ、わかってはいたのに知らん振りしたのか忘れていったのかあまり定かじゃないんだけど、自分の中でスルーしてまして^^;
なんだかわかりづらいって?w
つまりですねぇ、
世界最高峰のリングってことは、世界中からトップファイターを集めるためにお金が必要なわけでして、そしたらキッチリビジネスとして構築してかないといかん
ということですよはい。
そこに武道となじまない部分がどうしても出てくるし、究極的には武道から離れないといかん、というのが今回のPRIDEの顛末であった、と^^;
ギリギリのところで武道としてのガチ勝負に拘ったPRIDEは十分立派だったし、プロレスの勝負論としての日本文化ではアリだと思ったんですけどね、
やはり【世界最高峰】に拘ると、そこでビジネスとしてのM&Aとかいうんでしょうか?買収だのへったくれだのから逃れる事は出来ない、ということですね^^;
逆にいうと、武道っていうのは【世界最高峰】だとか【世界最強】とかいう肩書きは必要ないんですよね。相撲なんかでもそうなんだけどさ。せめて角界一でよろしい。
そうすると、うちも知らず知らずにアメリカニズムなるものに毒されていたんだなぁと思いつつ、なのにそれが貫徹されたら面白くないってーのはちょっと筋が通らないなぁと^^;
・・・・・
すんごくわかりづらいなぁ、今日の日記わw
(自分で言うかw
・・・・・
まぁそんなわけで、
今後、もう少し見る角度を変えていこうかな、という結論です。
もうPRIDEを武道として観るのはやめようと思いました。だからといって楽しめない、ってわけじゃない。言ってみればK-1もPRIDEも同じようなものになった、ということなのかなと。
まぁ、K-1が凄く良くなってきてるのは事実だし、ちょっと引いた目線で格闘技に向き合っていこうと思ったのでございますw
UFC&PRIDE連合が無敵とは思っていないので、またいつか悶着あるでしょうが、そのとき今回のような苛立ちを覚えないために、もう少し客観的にショーとして観る姿勢が必要なのかなと思った今日この頃でした^^
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