みなさんこんにちは^^
そろそろ花見の季節だというに、、、なぜ雪が降る?!Skyrimかっつーの!
いやーほんと寒くて嫌になっちゃいますねぇ。。。
雪国といえばSkyrimなんですが、最近やっと時間を止めてSSを撮影する方法が分かりまして^^;今頃?!って感じなんですけど、
コンソールから 『TFC 1』
とはいえ、なかなか戦闘中に『Alt+半角/全角』なんて押せないですよねぇ。。。
と思ったんですが、これはポーズメニュー出せばいいことに気づきましたb
今頃?!w
スタートボタン押して『TFC 1』『TM』でメニューも消せるしシャッターチャンス逃さないですねb
こんな感じで、ドラゴンvsドラゴンもばっちり♪
しっかし、、、
ドラゴン強すぎてほんとに出番がない。。。Orz
---本編スタート♪---
パール判決書 第三部 証拠および手続きに関する規則
その15
中国における共産党の台頭というのは世界史を考える上で外せない重要項目なんですが、東京裁判においても非常に重要なことなんですね。
というわけで、日本は『中国における共産主義の発展』に関する証拠を提出しようとしたんですが、裁判所に却下されたんですね。
まぁ、単に
日本が絶対悪!という結論に持っていきたいという思惑が見えるってことなんですが、
ところが、
検察側は最終論告において、『共産党は国民党に追いやられていたが、満州事変以降共産党への攻撃継続が出来なくなった。』つまり、日本が戦争を仕掛けた当初は中国によって共産党は支配していたが、満州事変以降その優位性が保てなくなった、という主張をしたわけです。
そして、
リットン報告書を全部容認するよう要請したわけです。
パール判事は、このような最終論告を
容認できない、と断言しております。
検察側は、リットン報告書を都合の良いところだけで使ってきたわけですが、リットン報告書を読むとむしろ共産主義の発展とその脅威が詳しく書かれているわけです。
中国における共産主義について記述し、これはいわゆる中国中央政府の権力に対する脅威であると論評している。とパール判事が言っているとおりです。以下、少し引用します。
6.中国における共産主義は、既成政党のある党員の抱懐する政治上の主義とか、あるいはまた他の政党と権力を争う特別の党組織とかを意味するだけではない。かつまた国民政府の事実上の競争相手となったのであり、別個の法律、軍隊、政府ならびに自己の行動地域を保有している。
7.(a)中国の混沌たる無秩序状態は、地理的に中国にもっとも近接した国家であって、かつ最大の顧客である日本を他のいずれの国よりもいっそう多く苦しめた。
(b)中国における居留外国人の三分の二以上は日本人である。
と、このように、リットン報告書には書かれているわけです。
これについてパール判事は、
もしこの問題を、われわれが考慮するならば、われわれ裁判官はそれを弁護側が主張したように、必ず解釈するようになると思う
と、言っているわけです。
これがすなわち日本の行為を正当化するものではないのでしょうが、少なくとも当時の状況を説明することが出来るし、全面的共同謀議などという方法を必要としない、という証明に一役も二役も買っているような気がしますね。まぁ、そこが検察側にとってはやっかいな問題だったんでしょうが、最終論告でいきなりリットン報告書って、、、ズルいというかバカじゃないのかと。
そんなわけでもう少しこの中国問題は続きます。それはまた次週^^
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