みなさんこんにちは^^
今回は2018年8月26日時点で、
果たしてPSVRのPC利用をオススメ出来るか?!というところを書き留めておきます。
あれから色々と試しまして、
ウェブカメラも使ってのトラッキングも行いましたb
やはり、ズレの問題はカメラのトラッキングとは関係なく修正することが出来ませんでした^^;カメラはそれぞれのライトの位置から頭の中心位置を測定しているに過ぎないようです。(緑の〇)
※20180826 20:50 環境を変えて再テスト中
PS4で15分くらい放置してもズレを確認出来なかったので、
PS4は何らかの対策を行ってクリアしているようです(厳密なところは分かりません)。
当初、PSVRを起動した時点での横軸のズレと思っていたんですが、キャリブレーションが終わってから
任意の横軸であることが判明しました。前回のテストでは、縦置きしたらそのまま放置したのでその時点での横軸がズレ続けていて、それで起動した時点での横軸だと思ったわけです。
しかし、そうではなくて、常にその時点での横軸になるので、水平取ってキャリブレーションしても被ってゲームを始めたら、水平に画面を見続ければX軸がズレますが少し上や下を向いた状態が続くとZ軸である首の横回転がおかしくなっていき、おさむちゃんのあれ~?みたいになっていきます^^;
測定した結果、
1秒約0.01度で1分半で約1度。XYZ軸それぞれに分散されます。はっきり言ってこのズレ具合では
せいぜい筑波サーキットを1周が限度です。
画質については、PS4本体の問題があってGTSportやDriveClubVRは解像度をかなり下げてボケさせることで誤魔化してますが、
PCであればそれなりの画質にはなります。右と左のモニタ合わせてフルHDくらいじゃないかな。
解像度は勿論フルHD1枚モニタより実質1/4程度になりますが、
立体視なので没入感が段違いなのと、あとコントラスト比の高いPPフィルタを使うことによって人間の目の錯覚を利用し、解像度の低いことを逆利用して
むしろ現実ぽく感じることは出来ます。
なかなか表現が難しいんですが、ぶっちゃけ3画面5760x1080や4kモニタだと、AC程度のグラフィックじゃむしろCG感が強くなるので、PSVRのほうがよほど写実的に見えます。ここら辺は、解像度とグラフィックレベルの帳尻合わせの問題でしょう。(勿論感じ方に個人差アリ)
それから、モニタはどこまで行っても所詮平面感があり奥行きの表現は出来ないため、脳を誤魔化すのが非常に難しいという問題を抱えています。ここら辺も
VR立体視の恩恵はデカいです。
というわけで、
結論的には、
VRという新しいテクノロジーを体験してみたい!というレベルに落ち着きます。ネット情報では、OculusRift(50k)は軸ズレの問題はないが網目が気になる、HTCVivePro(170k)軸ズレは無く画質もイイが値段が高い、ということです。PCの性能さえ担保できればViveProという手はあるかもしれませんね。
・AssettoCorsaをVRでやってみたい!という人はOculusRift(PS4+PSVRより安い)
・PS4でVRを楽しみたい!PCゲーのVRはちょっと試せればOK!という人はPSVR
・もうね、いくら掛かっても構わないから極上VRを楽しみたい!という人はHTCVivePro
・上記以外の人は次世代VRまで待ちましょう
レースゲーム好きな人は、いつか必ずVRやるべきです。3画面とは、まるで別次元です。PCを質に入れてでもVRしましょうb(ぉぃ
(ただし、VRはムフフ以外のコンテンツは全然振るわないので、3Dテレビのようにいつの間にか無くなってる危険はあります。ムフフコンテンツにそんなスゲー解像度とかスゲーフレームレート必要ないのでそれ用に特化していく危険大
そして、いるかっちに言われました・・・
その3つのモニタ、いらなかったんじゃね?(・ェ・)
タマニスルドイコト言ウネOrz
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