みなさんこんにちは^^
さてさて、
恐るべきイデオロギー『ヒューマニズム』なんですが、
そもそも『自分は正しい』というのは人間なら誰でも考えていることです。そして、『だから相手は間違っている』と考えることも順当ではありますよね。
しかし実際には、自分と相手の考えている『理』そのものが違う場合がほとんどで、一見論破しているように見えても実際には口が上手い方が議論では有利ってだけです。
現実社会では、議論の末にお互いがある程度の納得の元に落としどころを見つけるか、お互いの意見が相容れないということをお互いが認めあうか、のどちらかにならなければ殴り合って決めるしかないwということです。
よく『ハイ論破』っていう感じの人がいますが、これは脳が幼稚なだけで相手には相手の理があるということを理解出来ない、相手の気持ちが理解出来ないまだちょっと子供の脳なんですね。
こういう人が権力を握ると途端に殺しに掛かるわけです。
今回のコロナ風邪でも、パチンコやら水商売やら、そら確かに立派な仕事とは言えないかもしれませんが、だからといってお店潰して路頭に迷っても知ったこっちゃねーっていう態度はマズいですよ。
総理も大臣も都知事も府知事もあいつら何の権限があって魔女狩りしてるんだろ。しかもドヤ顔で。どーせ多くの国民は支持してくれるから大丈夫って思ってるんだろうし実際そうなんですが^^;
こうやって『ヒューマニスト』どもは、相手の人生がどうなろうが死んじまおうが知ったこっちゃねーっていう態度を取るわけです。
もうちょっと権力が強いと直接的に殺しに来ますからね、こーゆー奴らは。
だからホントに『ハイ論破』的な人に権力を与えちゃダメ。
いつもあれだけドヤ顔で知った風な口をきいてるくせに、今回のコロナ風邪をただの風邪と見抜けないってどんだけ間抜けなんだろ。。。
だから物事の本筋をいつもいつも見抜けているわけじゃないので、そこを弁えることが出来ない人は権力方向に向かっちゃダメなんですよ^^;
だからっていって、『自分が正しい』を見失うと途端に人間は弱くなっちゃうので、それ自体は否定しちゃいけない。
そうすると順当に『相手が間違ってる』と考えるのも仕方のないことではあります。
そこで
大事な事
『自分は正しい』(相手は間違ってるとは思うけど)『相手も正しい』
と、ひとまず相手を認めてそういう状況でどうやったらお互い納得のいく答えを見つけることが出来るのか、それともお互いの意見が相容れないねってことで理解するのか、そういうことがきちんと出来るようにしなければなりません。
20世紀にとっくにケリがついてるイデオロギーに引っ張られているようじゃまだまだ若い!ということですねbPR