みなさんこんにちは^^
新コロ総括をしていくんですが、コメントでご指摘いただいて気付いたことがありまして、よくよく考えたら、ちょっと科学に傾倒していたように思いました。(ご指摘ありがとうございます!
科学は常に仮説であり真実は本来的には神様しか知らない、という原則をちょっと逸脱していたと気付いたので、
科学と真実を分けてもう一度説明することにしましたb
この回は、
『科学の結論:現段階における結論、未来における仮説』という観点で纏めてみます。
武漢発の論文をもって、WHOが『新型コロナ感染症』の存在を発表しました。
この論文に問題があるかないか、はひとまず置いといて、
兎にも角にも世界中の研究機関が、PCR検査にその武漢ウィルスのデータをセットして感染者を炙り出し、その感染者からウィルスを単離しようと必死になって実験を行いました。
科学における『再現性』の確認です。
仮に、武漢論文自体に問題があったとしても、実際にウィルスを単離することが出来れば武漢論文が結果的には正しいことが判明しますし、論文の問題点や疑問点を新しい論文で修正・補強することが可能なわけです。
ところが、1年経っても世界中の研究所で1例も単離出来なかった、つまり『再現性無し』ということになりました。
というわけで、
科学的には武漢論文は新型コロナウィルスの存在証明としては認められませんでした。
(仮に、武漢論文が正しかったとしても『再現性無し』は『存在証明』としては使えない)
ということで、
・科学的には『武漢ウィルス ≠ 新型コロナ』
・科学的には『武漢ウィルスには病原性は見つからなかった』
こういうことになりました。
なので、
PCR検査でいくら武漢ウィルス(ウィルスなのかも不明)保持者を炙り出しても、その人とその人の共通項がないので意味が無い、というのが現段階における科学の結論になります。
もうひとつ、付け加える必要があるのは「日本人には新コロの免疫がある」とか「BCG打ってるから新コロに感染しない」とか「新コロが流行したからインフルが流行しなかった」とかは全くもって科学的根拠がありません。
なぜなら、科学的には武漢ウィルスが流行しているわけではないからです。科学者が科学の仮説を提唱する場合は、科学を前提にしなければいけません。彼らの主張はあたかも「武漢ウィルスが世界に蔓延していることは事実」ですが、世界各国の保健機関はそんなこと言ってません。
おそらく「疫学上、ウィルス感染症が蔓延していることは事実」と反論するでしょうが、それが武漢ウィルスである根拠がそもそもない、ということを失念しているのでしょう。
これらの主張をする場合は「もし、仮に、武漢ウィルスが存在しており世界に蔓延しているとして、」という仮説を前提にしているという旨を伝えなければいけません。
これを省いている科学者を安易に信用してはいけません。
次回は科学ではなく真実に対するアプローチを行います。
これは簡単に言うと
「科学的な証明がなくとも、武漢ウィルスが世界中に蔓延している可能性があるか否か」をしっかり考察することです。
こっちのほうが重要、ということを今回教えていただけたのはとてもありがたかったです^^議論って大事ですb
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