みなさんこんにちは^^
http://www.gran-turismo.com/common/data2/movie/20091016_ft86/ft86.wmv
↑ まずはこちらからw
トヨタが86をリニューアルして出す!ということで、グランツーリスモのほうでもモデリング化w
う~む、なかなかいいんじゃない!?水平対向エンジンということで、マフラー変えたら
めっちゃイイ音になりそうだし><b
あとは、、、値段だな・・・
まぁ、うちは買わなくてもおうちでグランツーリスモで乗れるからいいけどw
さてさて、、、
ここ最近、新型とともに旧型のインフルエンザも出てきまして、剣道のお稽古もお休みが続いたり。
んで、今週はやっと稽古再開と聞いたので、水曜金曜と武徳殿へ行ったわけですが、、、
生徒が3人とかw
大丈夫なんでしょうか、うちの剣士会^^;警察署の道場は修理のため使えない。。。しかも、
予算のメドも立たないとかでいつ修理するか分からないんだとか^^;
いやねぇ。。。元々、警察署が青少年の健全育成のためって言って作った剣士会だろうが!
道場使えませ~んwじゃねーだろ!
おかげさまで、みんな剣道からすっかり離れちゃったじゃねーか!><
そんな中、、、へーはちろーが、、、
なんと!昨日、会津剣道界の神様である八段の先生に!褒められやがった!!!
えーーーなんでーーーーwおれ、一回も褒められた事無いぞOrz
へーはちろーいわく、、、
宇宙で一番強い先生に褒められた!おれ父上より強い!
だそうですOrz
その調子に乗るところ、、、父上そっくりOrz
---本編スタート♪---
パール判決書 第二部 「侵略とは何か」その10
(G)考慮を要すると思われる事項
(1)中国における共産主義
前回、自衛について色々論じたわけですが、
パール判事は、自衛か侵略かは、もしかしたら勝者と敗者という意味でしかないのかもしれない、ということをはっきりと述べています。
ここにきて、パール判事は珍しく現状の国際社会に対する苦言を呈しているようにも見えます。
しかし多分ここはそういう意味ではなくて、あくまでも可能性について言及しただけ、と見たほうがよさそうです。ここまで読んできたらもう皆さんもそうであろうことはよくお分かりになってると思いますw
だってそういう人だもん!って感じですね。
そして今回は、中国の共産主義について、です。
侵略、というと、外部からの侵入者というイメージが強いわけですが、共産主義というものは内部から国家そのものを壊すという企みなわけです。
そしたらそれって侵略って言ってもいいんじゃないの!?
というお題。
え?そりゃ内政干渉でしょ?って普通思うでしょ。ところがそうじゃない、とパール判事は仰っております。それは何故でしょうか。
通常、どんな国でも他国に対して単にその国内で、あるイデオロギーが発展したという理由だけで、その内政に干渉する権利は持っていないのである
とした上で、
・・・それは自己の法律、軍隊および政府を持つばかりでなく、自己の行動地域さえ持っていた。その結果、共産主義の発展は、事実上においては、まったく外国人の侵入に匹敵するものであった
それで、中国に権益を有する他の諸国が、その権益を保護するために中国の中に入り込み、共産主義の発展と戦う権利を持つであろうかということは確かに適切な問題である
と言っております。
なるほどですね。共産主義の理論についてはここでは割愛しますが、少なくとも今の日本の共産党のようなものではなく、確実に民主主義というものを根っこから壊そうというものですから、これは隣国にとっても大変な問題となっていくことは容易に想像できます。
どういうことかというと、共産主義においては資本主義のような個人が儲ける仕組みをNGとしていますから、中国なんかに進出してる国家や企業はあっさりその財産を没収されちゃう、なんてことも考えられるわけです。
このような難しい問題についてどう解決していけばいいか、ということは置いといて、
1.一国家の存在がその国内における共産主義の発展によってかように脅かされたとき、その苦境にある国家に対し、現存国際社会の姉妹国中の一国は、援助を与える権利を有するものであるか、もしそうだとすれば、その権利はどの程度にまで及ぶものであるか。
2.その苦境にある国の国内に利益を有する一姉妹国は、共産革命の危険に対してその利益を守る権利を有するものであるか。もしそうだとすれば、その権利はどの程度にまで及ぶものであるか。
3.共産主義のイデオロギーを記憶にとどめ、かつ国際社会における若干の国がすでに共産主義機構を採用している事実を念頭において考えた場合、他の諸国家内におけるこの共産主義の発展を「善意を持って」憂慮したものと仮定したとき、および実際に憂慮したときにおける他の現存姉妹諸国の干渉権は、もしあるとすればどの程度までに及ぶものであるか。
例えば、アメリカに共産主義勢力が生まれて共産主義政府なんてものまで出来ちゃって合衆国政府と戦争始めたとします。
そのとき日本は、合衆国政府を援助する権利があるか、あるならばどの程度までOKか。
そのとき日本は、アメリカ国内における日本企業などの利益を守る権利を有するか、有するならばどの程度までの範囲に及ぶか。
そのとき日本は、共産主義の発展を憂慮したときにおける干渉権はあるか、あるならばどの程度か。
こういうところをきっちり決定しなければなりません。
国際社会というのは単純に「アンタはアンタ。オレはオレ。」ともいえないわけです。なんでかっていうと、国益の問題が出てしまうからです。
例えば現在、中国に多数の企業が進出しているわけですが、中国において「中国国内にある企業は全て中国政府の所有となる」なんて法律が決まったとしたら、「アンタはアンタ。オレはオレ。」なんて言ってる場合じゃないわけですよwそんなこと認めたら国際社会が全く成り立たなくなるw
だから最終的には戦争する権利があるわけで。
パール判事は、このような問題に対する接触を予防するには太平洋や大西洋の広さを持ってしても不十分であろう、と指摘しています。
そして、この問題が、一個人の生命ないし自由を奪うということになるのであったら、かれの行為を判断するにあたって、普遍的な適用性のある基準を持ってすべきである、とも指摘しています。
今回はここまでw
共産主義っていうのは皆さんが思っている以上に恐ろしいイデオロギーでして、ヒューマニズムのような恐ろしい価値観にも繋がってしまうわけです。
ヒューマニズムも日本では誤解されてますねぇ。
要は、絶対正しい価値観ていうのがあって、人間なら誰もが生まれつき備わった知性だと。だからその知性の無いやつは人間じゃねぇ!だから殺してもOK!
こういう感覚を基底に持つ国家は恐ろしいですね。隣にあるわけですが^^;
そもそも建国60年程度の国が「わが国の歴史は4千年アルよ」言われてもね^^;でもアメリカってそんなちゅうご・・・いや、その国が大好きだからなぁ。。。まぁ、同じ穴のムジナなわけで・・・
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