みなさんこんにちは^^
今日は朝もはよから近所の体育館にて
剣道のお稽古w
たまには自分の稽古を忘れて、へーはちろーを猛特訓!
今ようやく終わって帰ってきました^^
最近はリネで夜更かし気味でしてw多分午後はお昼寝じゃないかと・・・w
そんなヨカンがしたので今のうちに更新更新!
さて、そのリネですが、、、
よく考えたら本人の許可取ってなかったので名前は伏せます・・・
いやわかるからwwwというツッコミもきそうですが、、、えーそーです廃人さまですw
なにがビックリしたかってですね、
とりあえずアンタラスに行ったらこの人だけ死なないでやんのwww
さすがに討伐は無理そうでしたけど、、、
やっぱ廃人ってスゲーwww
多分セf・・・もとい廃人さまがあと5人もいたら討伐するな・・・・・
で、一昨日はグレシア大陸に行ってみようかってことだったんですが、、、
途中で船が消えちゃうというバグハッケン!!!(@ロ@;
それは今日直りました^^;
こんな感じでw
一人お先に遊覧飛行w是非乗りに来て下さいw
---本編スタート♪---
パール判決書 第二部 「侵略とは何か」その9
(F)自衛を決定する要因
さてさて
パール判事の見解としては
自衛の性質及び範囲ならびに適用の機会はすべてパリ条約以外に存在した法律に照らして決定すべきであり、さらにこの問題は同条約以後においてもなお依然として裁判に付しえない問題である
ということは、既に何度も述べましたね。
しかし、ここでは、この条約が成立した後、本問題はある程度裁判しうるものになったという仮定の上に、論じていきます。
検察側の主張は、
(a)主張されている諸事実は、自衛という言葉の本来の意味において、自衛の場合に当たるかどうか
(b)被告は本心から、かような自体の存在を信じたかどうか、あるいは単なる口実であったかどうか
(c)かように信じなければならない、なんらかの合理的な理由があったかどうか
以上3つの条件が満たされたときに、はじめて各国はその独自に判断する権利を行使しうるのである
ということなんですね。
ここですかさずパール判事は、
しかしながらソ連の日本に対する戦争の場合においては、これらの条件のどれ一つとして満たされないのである
と言い切っております。ソ連参戦経緯については既に述べました。どっからどーみても侵略としかいいようのない戦争を行った国家が今訴追国側にいるわけですから。。。
モチロン、みんなやってるからおれもいいだろw、ということではないのですが、少なくとも法律である以上は全ての国家に平等に適用されなければならないわけで。
そこをこんな風にまとめています。
おそらく現在のような国際社会においては、「侵略者」という言葉は本質的に「カメレオン的」なものであり、たんに「敗北した側の指導者たち」を意味するだけのものかもしれないのである
とはいえ、ここは冒頭にあるようにあくまでもパリ条約によって自衛の問題を裁判に付しえるようになったとしたら、、、という仮定の上でのハナシでしたから、パール判事もあまり拘ってはいないようで、
戦争が正当化されうるかいなかに関するこの問題を決定するためには、次のような点を確かめるべきであることを単に示唆するだけにしておこう
とし、
1.侵入国側の情報及びその「善意の」所信によれば、その主張する正当化の理由の基礎として、なんらかの客観的条件が存在したか否か
2.侵入国側で信じた客観的条件と称するものは、被告がこれに基づいてなした行為と同じような行為を、道理をわきまえた政治家がこれに基づいてなすことを正当とするようなものであるか否か
とまとめております。
要するに、侵略か自衛かの判断には、他の国家の指導者らの意見を考察しなくちゃいかんよねってことなんですが、そこでもまた、じゃぁソ連はどう答えるんだ?っていう問題が出るわけですね。
そこで更に気をつけなくちゃいけないのは、意見というものには自己正当化のための嘘が紛れ込む危険があるってことです。ソ連の場合で言うと、日本は侵略だけどソ連は侵略じゃない、ていう屁理屈を言ってくる可能性があるわけですよね。
だからそこを、
言葉以外の行為と、それを説明し偽装するために用いられた言葉との間にあるかもしれない、とらえどころのないような関係は、どんなものでも見過ごしてはならないのである
と、注意を促しておるわけです。
で、次回からは、その自衛に絡む難しい問題について考察していこうと思っております。
例えば、中国の共産主義。侵略というと、外部から敵が侵入して・・・というのが通常なんですが、中国の共産主義は、国家の内部から社会を破壊するわけですから、これは侵略なのか!?という問題があるわけですよ。
勿論、それが国内だけですったもんだしてるならいいんですが、そこに外国の利権が絡まってきたりすると単純に国内問題っていうわけにもイカンわけで。
そんなところを次週やっつけていきたいと思いまふむw
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