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2024-11-23-Sat 13:45:30 │EDIT
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新型コロナ後日譚 : おばけの4原則

2020-08-29-Sat 12:21:09 │EDIT

みなさんこんにちは^^


確かに思うことは、『怖い』と思っている人にとっては事実はどうでも良くて、とにかく『自分は怖いと思う』が真理だってことですよね。それが理解できないわけじゃないです^^;

だから、これからも怖いと思う人はマスクを着けるべきだし、外出も可能な限り控えましょう。手洗いうがいもしっかりやって家の中をしっかり消毒しましょう。それらがかえって健康被害をもたらすと考えられますが、そういう事実の問題じゃないわけです。

ね、だから、対立する必要は無いんです。お互い、歩み寄れないならお互いを認め合ってあとは干渉しない。そういう社会であれば誰も喧嘩しなくていいはずです^^;

なんかYOUTUBE見てたら、すっげー喧嘩になってるみたいなんで^^;



というわけで、


本日は、コッホの4原則ならぬ『おばけの4原則』


みなさん、おばけって知ってます?

おばけの問題っていうのは、感染症の問題とほぼ一緒でして、

①そもそも存在しているかいないのか
②もし存在しているならば、毒性はあるのかないのか

という問題です。この2つをきちんと整理しないと、おばけっていうものについて理解が出来ないわけですので、よ~~~~~くウィルスと比較しながら読んでみて下さいw


おばけの4原則
1.その存在が見いだされている(観察)
2.おばけを分離出来ている(捕獲)
3.分離したおばけを他の生物に憑依させて、その生物を不幸に出来る(毒性試験)
4.3の生物から再びおばけを分離出来る(再捕獲)

コッホの4原則
1.その存在が見いだされている(観察)
2.そのウィルスを分離出来ている(分離)
3.分離したウィルスを他の生物に感染させて、その生物が感染症を発症する(毒性試験)
4.3の生物から再びウィルスを分離できる(再分離)



1について

おばけの存在が見いだされているかどうか、というのはなかなか微妙な問題ではありますが、数々の目撃証言や体験談、または心霊写真などから判断するに、ひとまず見いだされていると言っても差し支えないかもしれません。ここでいう見いだされているおばけというのは『人を不幸にするおばけ』という条件付きではあります。

そもそもそうでないと次に進む意味が無いですよね^^;おばけがいたとして、隣に座ってるだけで何もしないなら別に何の問題もありませんから。WHOあたりに登録すべき『おばけ』は『毒性がある』ことが条件になります。

そういう意味においては、おばけはまぁまぁ見いだされていると言ってもいいのかもしれません。


2について

次に、おばけを捕獲できているか、ということです。いやいや、おばけは透明だから捕獲できねぇよ!って思うかもしれませんが、その結果だと果たして不幸になった人はおばけが原因なのかたまたま不幸だったのか、が判明しないことになります。

確実に、おばけが原因で不幸になっていることが分からなければ、なんかおばけが可哀そうじゃないですか^^;ただただ、人恋しくてある人に憑依して付いて歩いてるだけなのに『アタシが不幸になったのはアンタのせい!』って言われたら。。。人権侵害ですw

なので、次の3の実験のためにも断じて捕獲が必要になります。これが出来てないってことは、

1つに、おばけが存在していない可能性(見いだされているのは心の問題の可能性)
2つに、おばけが存在していても何の毒性も有していない可能性(不幸をおばけのせいにしているだけの可能性)

を排除出来なくなってしまい、しかもそれを確認することが出来ないので、この場合は

『おばけは存在していないかもしれないし、存在していても毒性を有していないかもしれないし、もしかしたら毒性があるのかもしれないけど、科学的には存在も毒性もほぼ無い寄りのワカラナイ』

という結論で終了です。『怖がるな!』というのは暴論ですが、この結論を持って『墓場に行くのは自粛しましょう。家に帰ったら必ず除霊しましょう。』ていう法律が出来たらどう思います?

そらアータ無理筋ってやつでしょw

少なくとも、現代科学においては、おばけの捕獲には成功していませんので、科学的には『おばけの存在はほぼ無い寄りの分からない』になります。


3について

次に、うまく捕獲出来たら毒性試験を行います。厳密にはヒトでなくてもいいんですが、おばけの場合は豚に憑依させても、そもそも豚は幸せってなんだっけ?おいしいの?ってしか思ってないのでうまくはいかないかもしれません。

まぁ、やるとしたら実験者自らが人柱になるしかないんですが^^;

しかし、これをやらないとやっぱり、確かにそのおばけには毒性があるってことの証明にはならないんですよね。憑依された人がたまたま不幸になってるだけで、おばけのせいかどうかは分からない。だから、そのおばけを他の人に憑依させて同じように不幸になって初めてそのおばけは人を不幸にする存在だ、と証明されるわけです。しかし、それにはもう1プロセス必要です。

まぁ、現状では、2の捕獲が達成されていないので3は実験すら出来ませんから、科学的には『おばけの毒性については今のところおばけの存在が確認できないので、ほぼ無い寄りの分からない』になります。


4について

おばけは見いだされていました。人を不幸にしているおばけを捕獲しました。そのおばけを実験者自らに憑依させてその人が不幸になりました。ここまでくると、そのおばけに毒性は認められそうです。

そこで最後に、その憑依された実験者から再びおばけを捕獲すれば、これでようやく完全に間違いなく、少なくともその該当おばけには人を不幸にする毒性がある、ということが証明されるわけです。

だってそうでしょう?

最後に実験者からおばけを分離できなければ、実験者が単に不幸だった可能性が出てきてしまうので、そうすると最初に憑依された人にとってたまたま有害だっただけで、それはおばけが原因なのかそれとも他の要因(例えば憑依されたことによるストレスとか)なのかが分からなくなってしまうからです。

科学的には『おばけの存在が確認できず、毒性試験も行えず、当然再分離も確認できないので、おばけの存在及びおばけと不幸の因果関係については、今のところほぼ無い寄りの分からない』になるわけです。



というわけでw



おばけの毒性について、科学的に証明しようとすればこのおばけの4原則が必要と言うことが分かっていただけたでしょうかw

これをウィルスに当てはめれば、コッホの4原則がいかに重要であるか、またそれを満たさないものを毒性のあるウィルスと認定してしまうことがいかに危険な事かお分かりいただけると思いますb

善玉菌悪玉菌とか、勝手に命名されとる生物も迷惑なんですよ^^;



でも、くれぐれも、

コロナが怖いからマスクしてるって人に『マスク外せ!』なんて言っちゃダメですよ^^;

それは逆も然り、てこともお忘れなくb

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