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2009-04-19-Sun 21:22:21 │EDIT

みなさんこんにちは^^

今日は町内会の花見がお昼にありまして、夜は今度は部落の酒飲み会合がありました。

今回組長になって初のイベントだったわけですが、参加人数40名弱と大いに盛り上がりました^^b普段会えない方にもお会いできてとても楽しかったです^^

夜のほうは、さすがに途中で帰りましたwあたしゃ酒弱いので^^;



で、、、



さすがに酔っ払いモードなので、今日は短くいってみましょう。。。



モチロン!今日はパール判決書でし><b





予備的法律問題 (H)侵略戦争-犯罪であるか
(5)その他の理由によって犯罪とされたか
(ハ)裁判所の創造的裁量によって


さてさて、、、前回のオハナシでは、国際法というのは進歩するもんだから新しい事態には新しい法律を作ってしまえ!。。。っていう論理はダメだよねw、、、ということでしたよね。

今回は、

じゃぁ、新しい国際法がダメなら裁判所、つまり現場の判断で新しい判例を作っちゃえ!。。。ていう論理はアリなのか!?、、、というオハナシ。

ま、まぁ、

普通に考えれば、法律で決められていない事を裁判所が勝手に決めちゃってそれを創造的裁量なんて言っちゃっていいわきゃねぇってことくらい、、、誰でもわかるわけですが(ー_ー;

パール判事は、まずこんな言葉から始めます。

本裁判において、裁判官の創造的な裁量をなすようにという勧告がいくたびかなされたが、これは本官に多大の熱意をもたらせるものではない

これはもー最初っからオハナシにならないよねっていうことを仰ってるんですけどね、それ以上に大事なのは、裁判官の創造的な裁量をなすようにという勧告がいくたびかなされた、っていうことです。

そんなバカげた勧告がいくたびもなされたっていうところにこの裁判のいじょーさが現れてると思いませんか?ここまでくると、兎にも角にも戦犯を死刑にしようという結論ありきの強引さが見て取れます。

だからもうのっけから結論を言っちゃってるわけです。

本裁判の判決はなにも新しいものを作り出すことはないであろう。

たんに勝者が敗者を裁判に付しうると言う先例を作り出すにとどまるであろう。

各主権国がこのような(先例に従うという)制限を受ける事を進んで容認しない限り、この判決によって、主権国一般に対する先例をつくり出す事は、絶対に出来ないであろう。

たしかにこれは各主権国が条約ないし協定によってなしうることである。


ここの文はちょっと論理的な構築になっておりませんので誤訳かなと思いますが要するに、
ここは訂正しておきます。パール判事は先例について順序をすっとばすとそれは先例になりえないよ、ということが言いたかったようです。なので、分かりやすくするために割愛した一行も加えておきます^^;でも、ちょっとまどろっこしい文なのは事実です、と言い訳しておきますw(最後の一行を割愛した事で、以下の結論が外れなかったのは不幸中の幸いw)


戦争が終結した際に勝者が敗者を一方的に裁判に付しうるという先例は作れないだろう

ということです。

で、アメリカはイラク戦争にてフセインをイラク国内の裁判にかけさせたわけです。しかしこれはどう考えてもアメリカ主導なわけです。

つまり、、、アメリカは東京裁判のときから全く進歩してないということです。。。

国際法を進歩させて先例を作ることも出来ずに、手前勝手な理論を振りかざして国際社会を不安定にさせてるわけです。

こーゆーとこからもアメリカが世界の警察だなんてとても思えないわけです。今のアメリカのやり方を放置しているうちは国際法の進歩なんてアリエナイでしょうね。



というところで、本日はオシマイ

続きは、いるかっちの捜査報告でし><b
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2009-04-18-Sat 00:40:12 │EDIT

みなさん、留置所からこんばんわ。。。

なんと!

この前のブログ、だまさr・・・もとい、、、真に受k・・・もとい、信じない人がいるなんて!



ぼかぁ、、、悲しいOrz



今日も、、、カツ丼の誘惑に負けそうになったOrz



2009-04-15-Wed 07:29:34 │EDIT

みなさんこんにちは。。。



うちは今、留置所にいます。。。



実は先日、殺人事件の被疑者として警察に逮捕されました。。。



とあるバーで酔いつぶれて記憶がないときに殺人事件が起き、アリバイがあやふやなうちが疑われたわけですが、、、



警察いわく、酔っていて記憶がない状態でも殺人が出来ないわけじゃない!記憶がない状態で殺人を犯していないことを証明しろ!。。。



そんなこと出来るわけない気もするんですが。。。それが出来なければ起訴するといわれ、、、起訴されて無罪になる確率は3%以下だから先に自白したほうがいいぞといわれ、、、



うちは何としても無罪を主張するために起訴前にこの事件の真相を暴かなければならないのです!



そこで、、、



うちは留置所にいるので動けないため、いるかっちを遠隔操作して遠隔捜査することにしましたw。。。



いささか頼りない気もしますが、、、みなさん応援よろしくお願いします。。。



(いるかっち記
2009-04-08-Wed 17:43:46 │EDIT

みなさんこんにちは^^

へーはちろーのインフルエンザは誰にも移らず、無事治りまして本日初登校となりました^^b

幼稚園の入園式では、、、





大泣きしていたはっちくんでしたが、、、





なぜか小学校に行くのが楽しみでしょうがないというご様子w



誰かが「子供は天使だ」と言ってましたが、、、うちの子に限ってはギャングとしか言いようがアリマセンw剣道やって少しはお行儀よくなるかと思ったんですが、、、無理ですね・・・w

2009-04-05-Sun 08:43:38 │EDIT

みなさんこんにちは^^

今日も早速パール判決書行って見ましょうかね。と、その前に、、、

今どんくらい進んだのでしょう?w

けっこーやったよね?ね?





そんでこんな感じ↓









えーっと、、、この挟んである真ん中ですw



・・・・・



全然進んでねーーーー!!!wwwww







予備的法律問題 (H)侵略戦争-犯罪であるか
 (5)その他の理由によって犯罪とされたか
  (ロ)国際法は進歩する制度であるから




さてさて、、、



前回はというと、少なくとも第二次世界大戦勃発時にはまだ侵略戦争を犯罪だとすることは出来ない、というところを確認したわけです。

それはもう今までも何度も取り上げてきたので十分お分かりいただけたと思います。

はい、その理由を答えなさいw

と言われてドキっとしないようにw



ざっくり言えば「これから侵略しますw」と言って戦争開始しない限り、侵略戦争とはならないからです。それが当時の(実は今もあまり変わってない)国際法の限界だったわけです。



そこでお題になっている「国際法は進歩する制度であるから」です。

まだ国際法は発展途上にあるわけで、新しい事態に新しい法を作り適用していくべきだろう、という論理が考えられるわけですね。

つまり、今回の件でいうと、

侵略戦争を犯罪だとする国際法はなかった、だから新たにその法律を作ってその首謀者を裁けばよい

ということですね。

この理屈、現代の日本にも多くあるんです。その後の国際社会のために東京裁判が必要だった説です。なんだかもっともらしい理屈ですがパール判事は、、、

国家に犯罪性のあることをいっそうはっきりさせるために、現存の法を曲げてまで国家の行為に対する刑事上の責任を、その行為をなした個人に負わせようとしなくても、未来の展望はいささかも影響を受けるものではない

と、バッサリ切り捨てます。

このお題はこれにて終了、、、でもいい気がしますwが、ハショらないでいきましょう^^;

その前に、、、

上の文章の「国家の行為に対する刑事上の責任を、その行為をなした個人に負わせ・・・」というところ、いささか複雑な言い回しな気がします。

最近、論壇村で「パール判決書は日本無罪論なのか否か」という議論がありました。否、という人の意見では、東京裁判はあくまで戦犯個人に対する裁判なのであってパール判事は被告全員無罪と主張したが日本が無罪だと言ったわけではない、と主張しました。

ここについて、まだ最後まで読んでないから結論は出せませんが、ひとまずパール判事はここで「日本国」と「被告」を明確に切り離して考察している、ということだけは覚えておいたほうがよさそうです。




で、話を戻しましょう。



バッサリ切り捨てたのはなぜかというところなんですが、それは当時の国際社会というものがどういった成立過程を経ているか、そこが重要になるわけです。

われわれが国際法というものを求める場合、われわれは各国家社会のような完全に法の支配下に置かれた存在を取り扱っているであろうか。それともまた形成の途上にある未完成の社会を取り扱っているのであろうか。否、われわれが取り扱っているのは、関係当事者が全員一致のもとに合意に達した規則だけが、法の地位を占めるに至った社会である

おわかりでしょうか。当時の国際社会というものは、悪い見方でいえば「自己中心的な国家群」によって構成されているため、それらを束ねるための国際法の形成には全員一致の原則が必要、なわけです。

もし国際連盟が国際法の支配下にあるというのであれば、国際連盟とは別にそれよりも上位の国際法団体が必要であるわけです。

新しく作られた先例は、平和を愛好し法を遵守する国際団体の各構成員を保護するほうとはならず、かえって将来の戦勝国に有利であり将来の戦敗国に不利な先例となるに過ぎないであろう

正にそのとおりでしょう。日本ではよく「勝てば官軍」と言う人がいますが、うちが、もとい会津人が一番嫌いな言葉です。

疑わしい法理論を誤って適用すれば、必ず、渇望の的たる国際社会の形成そのものに脅威を与え、将来の国際社会の基礎そのものを動揺させる事になるであろう

「勝てば官軍」なんてものを本気で認めてしまうとですね、逆に勝つためには何だってやっちゃうぜってことになっちゃうわけですよ。

国際社会の秩序を保つためにどんな手段を用いても戦争に勝つ!

こんなのが国際法だったら暗黒社会です。




とまぁ、こんな感じで納得いただけたのではないでしょうか。



実はまだ続きがありまして、パール判事の個人的な主張が載っているんですが、そこはあくまでパール氏個人の主張なのでひとまず割愛。全部読み終わらないと多分パール氏個人の主張は理解出来ないと思われるので。

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血盟ランドクルセイダーズ盟主にして究極のボケラレイヂラレキャラ。落とし穴の神様に取り憑かれる無駄パワー鉄人。あだ名がいっぱいありすぎる地味に変人。
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