みなさんおはよです^^
昨日の「その時歴史が動いた」、みなさんご覧になりましたか?
昨日はですね、「義に死すとも不義に生きず」というサブタイトルで、会津藩の悲劇を特集したわけです。
ほんとは昨日UPしようと思った今回の番外編、これを見てからのUPにしようと一日遅らせました。なにかNHKならではの視点でも出てくるかと思ったのですが。。。
ゲストに出てきたのは会津の歴史本を数多く書いてる星亮一という方なんですがね、、、なんだかそもそも展開が早すぎ。ほとんどの関連項目を一気にふっとばして鳥羽伏見~江戸無血開城~会津戦争~長命寺決戦~大砲撃~鶴ヶ城開城って。。。
まぁ、そこは時間制限ある番組だから仕方ないのでしょうけど、更にヒドかったのは最後のアナウンサーの質問。
「松平容保の降伏は、、遅くなかったですか?」
対して星亮一
「会津藩恭順には三つの条件があって、藩主の斬首・・etc、家臣にとってこれは受け入れがたく・・・」
はぁ???アンタラナニイッテンノ???
これって、ちゃんとリハーサルやってるのよね?まさかぶっつけやっつけ??
質問と答えが、ぜんっぜんかみ合ってないってばwうちが国語の先生なら赤点。そもそも会津戦争を単なる悲劇と捉えて放送するNHKとこのアナウンサーにもがっかりしちゃいますけど、それに対してまともに答えられない専門家って・・・Orz
降伏が遅かったか遅くなかったか、
それはうちがのちのち答えましょう。。。
今日は、次回其の二十七まで少し間があるので(10月21日UP予定)、番外編として、それこそ歴史が動いた容保公の決断と西郷頼母の恭順論について、書き留めておこうと思います