ーーー本編スタート♪ーーー
アメリカは、そもそもグローバリズムと保護主義を交互に繰り返す傾向があり、それが国家運営の原動力でもあったりします。ある程度成果が上がった後に滞って停滞し、反対の政策を用いてまた成果を上げて・・・といった具合です。
これが良いか悪いかは分かりませんが、オバマ政権までやってきたグローバリズムに陰りが見えてきたので国民の不満が大きくなってきたというわけです。
オバマがやってきたことは、民主党だからというわけでもなくブッシュJrから続いていることなので党がどうのという問題とは関係なさそうです。
結局、グローバリズムを突き詰めていくと、企業はドシドシ海外に進出し利益は上がるけど国内経済がガタガタになる、という問題を露呈しました。
オバマやクリントン妻は、口では良いことばかり言ってますが、実際には
『金持ちをもっと金持ちにすれば、そのおこぼれで下々も潤う(はず)』であったり
『海外に紛争の火種を作っておけばそれだけ儲かる』という考え方で、倫理的にどうなのよという問題もありますが、現状国内経済が弱くなってきたわけです。というか、実際にはそういう不満が大きくなってきた、というほうが正しいですね。
CNNを始めとしてアメリカの主要メディアを牛耳っているのはそもそも金持ちなので、当然ですがオバマークリントンと続いてくれたほうが自分にとって都合がよろしいわけですが、
だからといって、
報道機関がトランプバッシングや選挙戦中にクリントン有利だなんて、公平さをかなぐり捨ててもいいんでしょうか^^;、と思いますよね。
日本のマスコミは、そもそも海外では全く仕事してないので、TVと新聞読んで「多分こんな感じw」と言って日本に情報流すだけなので、
国民はみ~んな『クリントン有利!』と騙されていたわけです^^;
実際には、信頼できる情報筋からは『ややトランプ有利』と発表されており、虎ノ門ニュースあたりでもきちんと紹介されておりましたb
最近はすっかりネットのほうが正確な情報を拾えるようで困ったものです。
ところがところが!
選挙が終わりトランプが当選すると、今度はその正しい報道をした方がおかしなことを言い始めたわけです。
といったところで、長くなってきたので
以下続く
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